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クラウディアンはAmazon S3互換のマルチテナント・クラウド・ストレージ・システム「Cloudian®」をリリースしました

FOSTER CITY, CA ? 2011年3月11日

インターネットとクラウド・サービス・プロバイダーは、そのデータセンターを活用してAmazon S3と同様のサービスを提供できるようになります。

本日、クラウディアン株式会社 (以下、クラウディアン) は、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)とクラウド・サービス・プロバイダー(CSP)向けの、CloudianR(クラウディアン)ソフトウェアの試験版を提供開始したことを発表しました。Cloudianは、 ISPとCSPがWebサービス・プロバイダーやエンタープライズ向けアプリケーション用にAmazon S3互換の「オンデマンド・クラウド・ストレージ」を提供するものです。 Amazon S3 APIを利用するアプリケーション開発者は、Cloudianシステムのうえで同様の開発運用を行うことができます。Cloudianは、物理的なサーバー・ストレージ・クラスターを数百のテナントユーザーが共有し、柔軟なストレージや従量制課金を可能にします。完全に冗長化されたCloudianサービスは、わずか2台のPCから始め、複数のデータセンターに設置された数百台のPCにまで拡張できます。

多くのWebサービス(ゲーム、SNS、ファイル共有、Webmailなど)とエンタープライズ(データ・マイニング、email、eコマースなど)は、Google、Facebook、Amazonを起源とするNOSQL(Not Only SQL)技術により、Big Dataの問題を解決し始めています。しかし、NOSQL技術は比較的新しく、先端的な技術者達はNOSQLサーバー・クラスターのトレーニング、設定、運用のために多くの時間を費やさなければなりません。Cloudianが可能とするオンデマンド・ストレージは、クラウド技術の便益を享受するための技術やコストの敷居を劇的に低くします。すなわち、利用量に応じて支払いをすれば良く、サーバーと新たなデータベースを購入し、運用する必要がありません。加えて、Cloudianはどこにデータを格納するかを選ぶことができ、またISP/CSPとして利用する企業は、そのお客様が要求するサービス・レベル・アグリーメント(SLA)に基づいたプライベート・クラウド・ストレージ・クラスターを簡単に設定することができるようになります。

「オンラインを利用しているあらゆるビジネスは、ソーシャル・ウェブの力を活かすため、Big Data処理の問題への解決策を見出さなければなりません。」クラウディアンの共同創業者兼COOのマイケル・ツォーは語ります。「Cloudianは、NOSQLクラウド・ストレージ技術を採用するためのコストや技術の敷居を劇的に低くすることでしょう。」

Cloudianは、現時点ではCassandraデータベースをバックエンドとし、Amazon S3 APIをサポートしています。将来的には、他のNOSQLデータベースもバックエンドに加え、そのネイティブAPIのサポートもする予定です。

トライアル版の利用のお申込みはこちらになります。

クラウディアンについて

クラウディアンは、S3 API準拠のクラウド・ストレージ製品である「Cloudian」や、NOSQLデータベースである「HibariR」を始めとする通信事業者向け大規模商用システムから、サービスプロバイダーおよびエンタープライズ向け高品質ソフトウェアに至る商用製品の企画・開発・提供を行っています。東京、サンフランシスコ、北京にオフィスがあります。さらに詳細な情報は、こちらになります。

Hibari® は、クラウディアン株式会社の登録商標です。
Cloudian®は、Cloudian, Inc. and K.K.のトレード・マークです。