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クラウディアンは、Amazon S3互換クラウド・ストレージ「Cloudian(R)」において処理性能とディスク利用効率を向上するHyperStore(TM)を開発

2011年10月5日

クラウディアン株式会社

クラウディアン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:太田 洋、以下 クラウディアン)は、Amazon S3互換のクラウド・ストレージのためのパッケージソフトウェア製品、Cloudian(R)に実装するために、処理性能とディスクの利用効率を向上するHyperStore(TM)を開発したことを、本日開催のCassandra Conference in Tokyoにて発表しましたので、お知らせいたします。

HyperStoreとは

これまでのクラウド・ストレージ・システムは、1種類のNOSQLデータベースにユーザーのデータを格納してきました。しかし、データオブジェクトは、サイズや特性が多種多様であり、1種類のNOSQLデータベースだけで、あらゆるタイプのデータにおいて高性能を発揮し、ディスクの高い利用効率を実現することは難しいと言えます。

HyperStoreは、ユーザーデータの格納のために複数のストレージシステムを使い、それぞれのデータオブジェクトの特性に最適なストレージ方法を自動的に選択します。また、HyperStoreは、利用が簡単であることに加え、データ複製、データ分散、自動障害復旧に対して余計な負荷を与えることはありません。HyperStoreにより、クラウディアンのCloudian単体システムのなかで、Cassandraと別のストレージ方法を組み合わせることができます。

HyperStoreの主なメリットは次のとおりです。

(1) 処理性能の向上
HyperStoreは、データオブジェクトの特性に応じた最適なストレージ方法を選択することによりシステム全体の性能を最大化します。

(2) ディスク利用効率の向上
ディスク利用効率は、クラウド・ストレージ・サービスの運用コストを低廉にするために重要です。HyperStoreは、データオブジェクトに最適なディスク利用方法を選択することにより、ディスク利用効率を向上します。

【HyperStore概念図(下図の青色部分)】
HyperStore概念図

クラウディアンは、HyperStoreのアルファ版を実装したCloudianの無料トライアルユーザーを募集しています。

クラウディアン株式会社について

クラウディアンは、S3 API準拠のクラウド・ストレージ製品である「Cloudian」や、NOSQLデータベースである「HibariR」を始めとする通信事業者向け大規模商用システムから、サービスプロバイダーおよびエンタープライズ向け高品質ソフトウェアに至る商用製品の企画・開発・提供を行っています。東京、サンフランシスコ、北京にオフィスがあります。詳細はクラウディアン株式会社のWebサイト(www.cloudian.jp/)をご参照ください。

※Amazon S3はAmazon.com,Incまたはその関連会社の登録商標または商標です。

※文中に記載しているその他の会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。